About me
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はじめまして。私はザルツブルグ在住のピアニスト・ピアノ教育者の芹澤萌といいます。
日本で学んだ音楽をさらに深めたいと思い留学の道を選び、7年間、ピアノ演奏とヨーロッパのピアノ教育法を学びました。ピアノを弾くとはどういうことか?ピアノを教えるとはどういうことか?その原点からヨーロッパの地で学んだ経験を活かし、小さいお子様から大人の方、趣味の方から専門的に学びたい方までレッスンをしております。また、更なる独自のピアノ演奏への探求も励みつつ、演奏会、室内楽、伴奏なども行っています。
Profile
芹澤 萌 Moe Serizawa
東京生まれ。4歳からピアノを始める。10歳の頃より福岡幸子氏に師事。この時から本格的にピアノ教育を受ける。国立音楽大学附属中学校・高等学校にて五十嵐稔氏に師事。同大学ピアノ専攻科では加藤一郎准教授に師事し、学部卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム大学 (Universität Mozarteum Salzburg) へ留学。主に、ピアノ及び指導法を学ぶ(IGP科)。クラウス・カウフマン教授のもとで学部を卒業し、更に同大学院で三木裕子教授のもとで学ぶ。2016年大学院修了試験により最優秀の成績にて修了。また指導法修了試験で万上の一致にて高い評価を得る。在学中ピアノ指導法はトーマス・ベッケラー教授に師事する。 オーストリア国家認定ピアノ指導資格取得(Master of Arts)。
室内楽をテュンデ・クルチュ、ゲルダ・グーテンベルガー・バスティアン、伴奏法をノーマン・シェトラー、ジャンピエ・ファーヴァー、クロード・フランス・ジュルネスの各氏に師事。学内演奏会に多数出演。
2006年東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマ科ピアノ専攻主催、選抜演奏会”フレッシュコンサート“に出演。また、クールシュヴェル夏季国際アカデミー(フランス)、ヴァッサーブルクピアノ夏季講習会(ドイツ)に参加、演奏会に出演。マスタークラスなどで、パスカル・ドゥヴァイヨン、アンナ・バロッティ、ワン・イン・オン各氏に師事する。また、2012/2013年にオペラ歌手/モーツァルテウム教授イングリッド・クレムリン氏主催で開かれた“歌手とピアノのためのワークショップ(ミュンヘン)”に参加し、演奏会に出場するなど、クレムリン氏から高い評価を得る。現在はザルツブルグ、日本での演奏活動及び、ヨーロッパで学んだピアノ指導法を活かし各地でピアノ指導に励むほか、伴奏、室内楽など幅広い音楽活動をしながら、研鑽を積む。
現在ザルツブルグ(オーストリア)在住。